スープを作る際、素材をじっくり甘味を出すようにソテーした後に、水分を加え 柔らかくなるまで煮て、ブレンダーにかけ、お好みで乳製品、スープ 水などで濃度を調整いたしますが、
最近は素材の味を楽しむためにスープや乳製品を加えないスープが多くなりました。
また、作る工程でソテーをせずに 少々の塩と素材を鍋に入れて 蓋をし蒸し煮をすることにより本来の野菜のうまみを引き出すことができるようになります。
今回のスープは お店で出会った味。
長いもの冷製豆乳スープ
蒸し煮をした長いもと豆乳、昆布出しを加え ブレンダーにかけ冷やしております。
長いものとろみがいい口当たりに仕上げました。